ウクライナ ロシア侵攻ルートについて 自国で生産可能なエネルギー戦略と外交的優位性

2022/02/19

Ukraine ウクライナ キエフ パイプライン ベラルーシ ロシア 核融合発電 極超音速ミサイル 戦術高エネルギーレーザー 中村逸郎 予想侵攻ルート

t f B! P L

まずは、感謝を First of all, thank you.

 先日ウクライナ情勢について記した記事へ関係諸国からのアクセスが有り、また国内からも多くのアクセスを頂戴したことへ感謝申し上げたい。

このブログは日本国が世界の中で本当の意味で「独立」を遂げることに期待する意図を持って記すものである。

世界各国の皆さまが自国を大切に思っている。私も日本人として自国の国益を守ることを願う者である。

I would like to thank the countries concerned for accessing the article about the situation in Ukraine the other day, and also for receiving many accesses from within Japan.

This blog is written with the intention of expecting Japan to truly achieve "independence" in the world. Everyone in the world cares about their own country. 

As a Japanese, I also hope to protect the national interests of my country. 

別冊!ニューソク通信様動画より

動画を引用させていただいたのは別冊!ニューソク通信 様より。

中村逸郎氏が語られている動画をご覧いただいた上で、以下を読み進めていただきたい。

予想進行ルート

https://www.freemap.jp/ 様より借用

中村氏の情報によると、混合軍による北ルートからキエフを狙うというお話があった。

これは新聞報道などでは出てこない、合同軍事演習の話の前提である。

当初のウクライナ東部への兵力集中は陽動で、一挙にキエフを抑える作戦と考えられる。

ただし、これ自体も陽動作戦の可能性とも考えられる。

そして、戦争回避を望むのはドイツやフランス、実際に大戦にしたくないアメリカとロシアのチキンレース状態となっており、骨抜きの戦争の様相である。

しかし、過去の侵攻も考えると今回も陣取りは行われると考える方が良いかもしれない。

パイプライン

結局の所、ヨーロッパ諸国はパイプラインでの天然ガスに依存する限りは、ロシアと本気で対立することは難しいのである。

結論を言えば、この戦いはロシアの勝ちなのだ。

だからこそ、ウクライナへの支援が諸国から薄いものとなっている。

産油国の中近東諸国はロシアと地政学的な対立関係になりにくく、日本やアメリカ、オーストラリア、東南アジアあたりがロシアの南下政策に対して影響を受ける立場にある。

ロシアに物申せるのはアメリカと日本、そして中国くらいではないだろうか。

自国で生産可能なエネルギー戦略と外向的優位性

仮に、自国内で発電するためのエネルギー資源を調達できる状態となれば、日本は今以上に国際的な外交発言力・影響力を高めることができる。

パイプラインが無い時点でロシアに対抗できる存在としての日本の地位は独立的なものである。

極東ロシア軍をウクライナへ集結させてしまった為の、北方領土の日のロシア軍事演習で日本を牽制しようという動きは、パイプライン外交が通用しない証である。 

自国で生産可能なエネルギー資源。

海水から電力を生み出せる核融合発電である。

これについてはこのブログ内で記事にもしたし、PoliPoliでの製作提案で皆様からのご賛同を頂戴しているが、世界プロジェクトとしてこれを成功させた暁には、産油国、天然ガス輸出国への依存度が減り、二酸化炭素排出量事態が激減する。

おそらく、完成を妨害しようとする勢力が多々現れることは目に見えている。

国内世論においても、危険性を煽り国内設置を妨害する勢力が出てくるに違いない。

しかし、自前資源を持つことは、仮に同盟国や近隣諸国の反対があったとしても実現を強行するだけの価値のある選択である。

軍事転用

大容量電力を生み出せるようになると、大量の電力を消費する兵器を多数配置できることになる。

当グログでもご紹介した戦術高エネルギーレーザー、つまりレーザー兵器を大量配備し、一斉に使用しても国家規模での電力限界に支障がない状態へ導くことができる。

想像するに、将来的には大容量バッテリーの開発と核融合発電炉の小型化により、これまで実現不能だった兵器開発も可能となる。

また、都市防衛の一環として、対極超音速ミサイル兵器として都市の中心部から都市の上空をドーム状に囲む程多量の戦術高エネルギーレーザーを設置し、着弾直前に上空で撃破する防衛戦術も取ることができるのではないだろうか。

例えるなら「光の傘」といった感じか。

偵察衛星との連動で位置情報の把握、射程範囲が伸びてくれば、 音速を光速で撃破する防衛兵器ができあがる。

物を言える国への道のり

 日本が本当の意味での平和の遂行者となるためには、他国への依存度が極端に高い状態を減らし、逆に他国からの依存度を高め、金融面においても円の信頼性を高めて経済からも世界への影響力を高める必要がある。

まだ道半ばではあるが、いずれ日本が燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾)を積載したステルス音速重爆撃機を擁し、極東の平和を乱す紛争が起きた場合には主導権を握って平和維持活動を遂行できるところまでくれば、極東、東南アジアの国々が望む盟主国にもなりうると考えている。

このブログを検索

ランキングの下にある「投票をする」を押して頂けると、管理者の励みになります。宜しければお願い致します。

憲法を変えよう 美しい日本の憲法をつくる国民の会

憲法を変えよう 美しい日本の憲法をつくる国民の会

Twitterアカウントも宜しくお願い致します。

QooQ