燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾) 非核三原則を逸脱しない守護神(戦争抑止)としての兵器 旭日の艦隊繋がりで

2021/12/09

Fuel-Air Explosive GBU-43/B Massive Ordnance Air Blast bomb MOAB Thermobaric TOS-1A24 サーモバリック爆弾 旭日の艦隊 荒巻義雄先生 紺碧の艦隊 燃料気化爆弾

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燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾) 非核三原則を逸脱しない守護神(戦争抑止)としての兵器 旭日の艦隊繋がりで

核兵器ではないが強力な破壊力を持つ兵器

燃料気化爆弾

燃料気化爆弾(ねんりょうきかばくだん、Fuel-Air Explosive, FAEまたはFAX)は、爆弾の一種である。なお、日本では「燃料」が抜けて、単に気化爆弾とも呼ばれる。開発当初からアメリカ陸軍では同呼称(FAE)が使われてきたが[1]、燃料でなく専用爆薬を用いるなどの語義変化もあり、サーモバリック爆弾(Thermobaric)と呼ばれることが増えてきている。サーモバリックとはギリシャ語の熱を意味するthermosと圧力を意味するbaroを組み合わせた造語である。
Wikipediaより

紺碧の艦隊・旭日の艦隊つながりで

 荒巻 義雄先生原作の作品でも、航空隊や敵基地攻撃などに使用された気化弾という兵器がある。簡単に説明すれば、破片などによらず爆風と高熱高圧で破壊と殺傷を行う兵器である。核物質は使用されていないが、次の動画でその破壊力を見ていただければと思う。

TOS-1A24バレル熱気化多連装ロケットランチャー

 これはロケットランチャーに搭載された小型のものである。しかし、日本は自国からの他国侵攻は考えてはおらず、今後もありうる自体とすれば、敵国への反撃、もしくは攻撃意思の情報を得た場合に行なう報復攻撃であろう。

そのため、先程の動画のような使用方法というよりも、爆撃機か弾道ミサイルによる敵軍事拠点の制圧、場合によっては敵国政治的中枢部を目標とした仕様が想定される。

それも、報復攻撃自体が現行憲法で認められ、かつ、 燃料気化爆弾を日本か米国が保持している場合ではあるが。

広域目標への落下実験動画

 落下後の現地の様子

 

気化する為、仮に爆風の燃焼により酸素を消費し窒息死させる効果があると言われているが、原理は違うが酸欠と一酸化炭素中毒と呼吸困難を同時に引き起こし窒息死させる兵器である。民間人の避難が済んだ地域以外での使用は人道的に憚られる兵器と言えよう。

実際に、日本国を目標として攻撃が行われた場合、非核三原則もある為に反撃に使用できる兵器はは限られてくるが、この燃料気化爆弾であれば、敵の先制攻撃や航空機飛来、艦隊襲来に対しては効果的であり、抑止力と言えるのではないだろうか。

「日本を攻撃すれば、自国への損害がどのような悲惨なものとなるか」

これが明らかになることが、銃火を交えずに戦争抑止をする有効な手段の一つといえる。
無論、複数の自由民主主義国家との軍事協力・同盟関係に勝るものは無いが。

解りやすい説明動画

 


こちらにも解りやすい解説動画があったのでご紹介しておきたい。

Wikipediaもご紹介しておく「Massive Ordnance Air Blast bomb(MOAB) GBU-43/B

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